猫のしつけ方と猫の種類

【目次】

猫のしつけ、叱り方・怒り方

猫のしつけは、あまり叱ってばかりだと猫もストレスが溜まってしまう、ということです。
しつけは、飼い主の方も知恵や工夫、愛情が必要になってきます。
完全室内猫に育てたい場合は普段から猫に話しかけたり、一緒に遊んだりスキンシップをしっかり取ることが大切です。
猫はしっかり飼い主を見ているので、飼い主の話している内容が理解できるといいます。
また、勝手に外に行こうとする時は「外は恐いよ!」など、注意を呼びかける、など、人間同様のコミュニケーションを取るように心がけておけば安心です。
仮に、呼びかける前に出てしまった時は決して、走って追いかけたりしないようにしましょう。
飼い主に対し警戒心ばかりが先考してしますからです。
いけない事を猫がしてしまった場合、その行為をやめるように顔をジッと見て、まるで言い聞かせるかのように繰り返す事が必要です。
そして、ダメなものはダメ!と覚えさせ、しつけに従った時は頭を撫でながら誉めてあげることが大切なポイントです。
すぐ覚える猫・そうでない猫と様々ですがすが、根負けしてしまえば猫の勝ちで、「いずれ飼い主の方が折れる」と猫は覚えるのだ、といいます。
猫自身してはいけない事を理解すると、その行為をする前に、飼い主の顔色をうかがうようになります。
そうなれば、にらむだけで効果があります。
もともと猫はマイペースで自分が一番で、どのような飼い主に対しても絶対に服従はなく、サラッとした友達間隔の態度をとります。

猫のしつけ、トイレ

猫のしつけでトイレのしつけはとても重要なものです。
猫の健康管理もできますので、日ごろから尿や便の回数をチェックしておくのも大切なことです。
トイレは廊下の隅や部屋の隅など、猫が落ち着いてできる場所に決めてあげることです。
動物は排泄行為を見られることを本能的に嫌います。
とても無防備な状態だからです。
ですから家の中でも人通りが少ない静かなところにトイレを設置してあげます。
不安のままするような環境であれば、猫はトイレを嫌がります。
そういう場合、他の場所でしてしまうことになるので、できるだけ落ち着ける場所をトイレとして選んであげます。
また、ネコは綺麗好きなので、こまめなお掃除とお手入れを忘れずにしてください。
猫が初めて家に来たときには、まずはトイレを教えましょう。
そうすることで大抵の猫はトイレをそこですることを覚えます。
トイレを覚えさせるタイミングですが、寝起きや食後、水を飲んだ後、遊んだ後などにトイレに連れて行くといいでしょう。
また、トイレのサインが出たら猫をトイレに連れて行ってあげます。
サインというのは、床のにおいをかぎながらウロチョロという感じです。
こうして何回か教えているうちに大抵の猫はトイレの場所を覚えるはずです。
万が一トイレの場所以外のところでしてしまった場合は、すぐにその場所を掃除して消臭スプレーなどをかけてあげましょう。
そこがトイレだとわかるまでは十分に気をつけ、トイレを失敗した場所には、猫の鼻をつけさせニオイをかがせて、そこがトイレではないことを覚えさせることも大切です。

猫のしつけ、噛み癖

猫のしつけで、噛み癖をやめさせるにはどうしたらよいかを考えてみましょう。
一般的に噛み癖のある猫の場合、手を近づけるといきなりガブっと咬みつくので、飼い主としては猫にそういった噛み癖をつけないようにしつけをしたいものです。
猫の噛み癖は、特に子猫の時に親や兄弟と離ればなれになって、1匹だけで暮らしている猫に多くみられる悪い癖です。
猫自身が、他の猫から咬まれたことがないために、咬む限度が分からないのです。
噛み癖をやめさせるためのしつけの方法の一つとして、飼い主が親や兄弟のかわりに子猫と遊んであげる中で、噛むのをやめさせる方法があります。
ただし、既に成猫の場合には叩いたりつねったりは決してしないでください。
猫の攻撃性を刺激するだけになってしまうからです。
大声で「痛い!」とおおげさに叫んで、噛まれている部位を引かずに口の中に押し込んでください。
それで驚いて離したら誉めてやります。
それでもダメな場合は、空気のスプレーを吹きかけるとか霧吹きで水をかけるなど「猫がイヤがる事」を繰り返し行います。
猫と遊んでいるときに咬みついてきたら、すぐに「痛い!」とおおげさに叫んでください。
そうすると猫は「噛むといやな事が起きる」と認識するので次第に噛まなくなります。
小さい頃から飼い主以外の人間に会わせないと人間嫌いの猫になってしまいますので、なるべく子猫のうちに沢山の人に撫でてもらって、人間好きの猫に育てるのが大切です。

猫のしつけ、マーキング

猫のマーキングとは、縄張りを主張する行動です。
縄張りとは、生活の空間であり、自分の勢力の及ぶ範囲でもあるということ、食べ物を獲ったり、子育てをするのに必要な場所のことなのです。
家の中だけで飼っている猫の場合は、家の中が縄張りとなるので、多少狭くとも、食べ物も住処もあるわけですから大丈夫なのです。
猫のオシッコには色々な情報が詰まっていて、年齢・体の大きさ・喧嘩の強さ・時間などがわかると言われています。
マーキングしたからといって他の猫が退却するものではなく、自分が立ち寄った印をつけてるだけなので、ニオイが消えかかると、よその猫は堂々と侵入してきます。
同様で、爪をといだ後の傷跡が視覚的なマーキングになり、爪の周囲にある臭腺から分泌されるニオイ物質が、嗅覚的なマーキングになります。
子猫のしつけで一番困るのは、マーキングのしつけです。
覚えてないと、あっちで、こっちでとオシッコをしてしまいます。
なぜ、トイレのしつけを失敗するのかと言うと、そのほとんどが、マーキングのしつけ方法が間違えているからだと思います。
マーキングしていくということを性的マーキングといいます。
これは避妊手術や去勢手術をすることであるていどなくなってきます。
また、環境の変化に伴うストレスに関して行うマーキングもあります環境が変わると猫が不安になってしまうので、急にではなく徐々に変えていくとか、猫の様子を見るとかするようにして変えていくとよいでしょう。

猫のしつけ、鳴き声

猫のしつけで鳴き声は、猫との共同生活を営む上で最初にしつけておかないと後で苦労することになります。
鳴き声は、直接意思を伝えるためのものです。
猫はいくつかの鳴き声を使い分けていると考えられています。
おおまかには、次のようなものがあります。
@『ニャーニャー』成猫が何かを要求するときの鳴き声。
子猫の場合は『ミャーミャー』。
A『シューッ』『フーッ』威嚇をするときの声。
B『アォーン、アォーン』発情したときで、かん高く声をあげる。
C『ナーオー』嫌がっているときの声。
D『ゴロゴロ』ゴロゴロとのどを鳴らすのは、甘えているときの声。
このように、猫は意味もなく鳴いたりはしませんから、行動のどんな変化にも注意してください。
猫は病気になっても、よく自分の「弱さ」を隠そうとしますから、突然鳴き出すときは、何か普通でない行動がなかったかどうか思い出してみてください。
ひっかく、粗相する、食欲がないなどのサインは、病気の前兆であることを示します。
突然に猫の生活環境が変わった事によるストレス、不安、恐怖などから、気持ちを落ち着かせるために突然しつように鳴き出すことがあります。
メス猫が発情すると、かなり遠くからオス猫が集まってきて鳴き声を交わします。
オス猫も発情期のメスを求めて鳴く鳴き声をあげます。
こうしたことを防ぐためにも避妊あるいは去勢が必要になります。
猫が成長しきらない生後6〜7ヶ月頃が適切と言われています。
避妊、去勢のメリットは、メスの場合は乳腺や子宮、卵巣などの疾病が、オスの場合は前立腺の疾病等が予防できます。

猫のしつけ、夜鳴き

猫の夜鳴きは、家族の一員として迎えられたばかりの子猫に多く見られ、健康な成猫ではあまり起こりません。
子猫の夜鳴きの原因は、おもに「空腹」「寒さ」「トイレ」「寂しさ」の4つのことが考えられます。
夜鳴きを防ぐには食事やトイレのケアはしっかりと行い、子猫が安心してくつろげる寝床スペースを用意します。
食事、トイレ、環境を整えても鳴く場合は、寂しさから来る不安も考えられます。
飼い主が昼間、お勤めしている方であれば、帰って来てから就寝までの間に充分遊んであげましょう。
あとはかまい過ぎに注意か何点かあります。
まず、心細くて不安な気持ちで鳴いている子猫に対しては、「うるさい!」と怒鳴ったり、大きな音で脅したり、叩いたりして叱らない方が夜鳴きなどがなくなります。
けれども、かまい過ぎるのも逆効果です。
鳴いている子猫に声をかけたり、抱き上げたりすることで一時的に泣きやませることはできますが、これをくり返していると「かまってほしいときには鳴けばいい」と学習し、夜鳴きがエスカレートする可能性もあります。
だれもかまってくれないことがわかれば子猫もあきらめて眠ります。
子猫の夜鳴きを防ぐには食事やトイレのケアをしっかりと行い、子猫が安心してくつろげる寝床スペースを用意し、そして誰もいない部屋にひとりぼっちにしないで、小さな電気をつけっぱなしにしておくのも一案です。
あとは母猫のニオイのついたタオルなどを敷いてあげると一安です。

猫のしつけ、爪とぎ

猫のしつけとして爪とぎがあります。
猫のつめぎとは、つめとぎのことを表します。
ちなみに猫のつめとぎは、「つめはがし」とも言いますが、なぜかというと猫はつめを包丁のように砥ぐのではなく、 ガリガリとつめをなにかにひっかからせて、古いつめの一部をはがしているのです。
このときはがれ落ちるのは、つめのさやというものです。
本来、猫は自分の存在をアピールするため一番目立つ場所で爪をとぎますので、爪をとぐことが自分の領域だと主張もしているのです。
猫の鋭い爪はハンティングの際に最強の武器となりますが、ハンティングする機会の少ない現代の家猫にとっては一生懸命爪をとぐ必要性は少なく、爪とぎには単に爪を尖らせておくこと以外に目的があるのです。
猫の爪とぎ行為には、ストレスを発散させたり、気持ちを落ち着かせたりする効果もありますし、普段から爪を十分尖らせておいたり、お手入れをしたりする必要があるのです。
これも猫の習性のひとつなのです。
以上のように、爪とぎにはさまざまな目的があります。
ですから、無理やり止めさせると言うことは無理だと思います。
絶対爪を研がせないなんて無理です。
そんなことをしたら猫にストレスがたまり何をしでかすか、わかったものではありません。
しつけに必要になる爪とぎ器は、布で出来ていたりするもの、紙で出来ていたりするもの、板で出来ていたりと様々なものがありますので、ペットショップなどで相談するといいと思います。

猫の種類と特徴

アビシニアンの特徴は?

「アビシニアン」の歴史は、古代エジプトにもさかのぼりますが、当時の壁画に描かれている猫が先祖だといわれています。
現在の「アビシニアン」は、アビシニア(現在のエチオピア)からイギリスに持ち込まれた猫が、品種改良されたものといわれています。
額にみられるM字型のタビー模様や、目尻から頬に見られる縞がまさにクレオパトララインと呼ばれ、古代エジプトを連想させます。
アビシニアンの大きな特徴となっているのが、その毛色です。
1本1本の毛が3、4色の濃淡をもつ「ティッキングタビー」と呼ばれる模様で、光の加減や動きによって怪しく輝きます。
純血で正当なアビシニアンを選ぶのはグレードに大きな差があり、それを見分けるのはなかなか難しいようです。
単純に見分ける方法は、胸前や足の内側にタビー(縞模様)が無いこと、毛色は赤みのある華やかな感じが大切とされています。
健康とか性格の安定する、生後4ヶ月過ぎの子猫を求めるようにしましょう。
「アビシニアン」の飼い方としては、とても活発な猫なので運動させるよう心がけましょう。
またアビシニアンは水を怖がらない品種なので、驚かさないように心がけ、シャンプーを習慣とすることができれば、被毛に素晴らしい光沢がでます。
普段は時々ブラッシングをする程度でよいでしょう。
気をつけたい病気として先天性甲状腺機能低下症、拡張型心筋症、腎アミロイドーシスといった病気の傾向があるようです。

アメリカンショートヘアの特徴は?

「アメリカン・ショートヘア」は強力で大きな脚を持つ中型の猫です。
鼻・口の部分はほぼ四角い形をしており、寒さ、湿気、および表皮負傷からそれらを保護するために硬い毛皮を身にまとっています。
毛皮は冬に厚くなり、春には薄くなります。
いずれも同系のブリティッシュ・ショートヘア種より体重が軽いのが特徴のひとつです。
「アメリカン・ショートヘア」の歴史としては、1620年にイギリスからメイフラワー号に乗ってアメリカにやってきて、ピューリタンが連れてきた数匹の猫の末裔と言われています。
船倉に巣くうネズミから食料を守るために乗せられたのが理由です。
意外にも体型はがっしりして、筋肉質の体型で、「アメリカン・ショートヘア」の特徴であるタビーと呼ばれるストライプの柄は20種以上の色が認められています。
中でも人気が高いのは、銀色の中に黒の縞模様があるシルバー・クラシックタビーといわれる種類です。
クラシックタビーは突然変異で誕生したといわれています。
基本的に「アメリカンショートヘア」は物怖じをしない、温厚な性格といわれていますが、それも人気ナンバーワンの理由のひとつに挙げられています。
「アメリカンショートヘア」の日常の飼育、日頃からブラッシングしていれば特別な手入れは必要ありませんが、放し飼いなどはせずに室内で、明るく活発な元気に、毎日一緒に遊んであげることを日課にしましょう。

シンガプーラの特徴は?

シンガプーラは純血種のネコの中では、わりに最近公認されました。
「シンガポール」の土地にちなんだ名前が付けられています。
ところが、以前からシンガポールの街角で時折見かけられてはいたものの、誰もその存在に興味を持たなかったため、いったいどこから来て、いつ頃から住み着いたのかなど、起源についてはほとんどわ分かっていません。
猫のなかでは最も小さく、成猫でも体重は2キロ程度にしかなりません。
小さな顔に大きなアーモンド型の、アイラインをひいたような瞳がとてもキュートだと、人気を呼んでいます。
被毛は短く体に沿うよう生えており、アビシニアンと同じようにティッキングがあります。
特徴は猫の中でも最も小型の猫とされています。
セピアと呼ばれる色合いのティックド・タビーの被毛が特徴で、これが公認されています。
グラウンド・カラーといわれるベースカラーは古びた「アンティークアイボリー」で、半透明に見えます。
そこにセーブルのティッキングが入って、1本1本の毛にアイボリーとセーブルのすばらしいコントラストがあります。
お手入れに関しては短毛種なので、ほとんど念のいったお手入れは必要ありませんが、それでもブラッシングは定期的に行うことが、猫との友好的なコミュニケーションがとれる絶好の機会で、健康管理をする上でもっともいい方法です。
病気やけがの早期発見は、お手入れ中に見つけられることもしばしばあります。

スコティッシュフォールドの特徴は?

「スコティッシュフォールド」の猫の品種の歴史は、1961年にスコットランドで見つかった「スージー」と呼ばれる耳の折れた白いメスの家ネコの子孫でといわれています。
「スコティッシュ」という名前づけされていますが、品種として猫血統登録団体に公認され確立されたのは、アメリカでの繁殖プログラムによって健康な猫種として固定されて以降のことです。
特徴として筋肉質で強固でしっかりとした体です。
見た目は、大きな目に対して、小さな垂れ下がった耳を持ちます。
この「垂れ下がった耳」こそが「スコティッシュフォールド」の最大の特徴でもありますが、実は「垂れ下がる耳」の発生確率はおよそ30%ほどなのです。
通常、生後3週目くらいから耳が垂れ始めますが、ストレスや病気でまたもとの立ち耳に戻ったり、それからさらに垂れ耳に戻ったりと、成長過程や環境で、変化することもしばしばある様です。
被毛の特徴は短毛・長毛どちらも、被毛は密生していて弾力があり、アンダーコートが少なくシルキーな手触りです。
全ての毛色が認められています。
性格は優しく、温和。
お茶目で愛嬌があり、とても扱いやすいネコで、特別な運動などっも必要ありません。
食事も、特に神経質になることはなく、普通の食事で大丈夫です。
お手入れはあまり神経質になる必要はなく、朝晩1回づつのブラッシングで、毛玉が出来にくくするくらいでよいでしょう。

ソマリの特徴は?

「ソマリ」という猫の歴史は血統管理のされない頃、1930年代にイギリスでアビシニアンの長毛種として登録された記録があるように、短毛のアビニシアンの一部の系統から、ごく稀に長毛の猫が生まれることは、古くから知られていました。
そして、長い年月の間、時折生まれる子猫もアビニシアンの血統登録からは除外されていましたが、ブリーダーたちの努力で改良が重ねられて、1978年、独立した猫種「ソマリ」としてCFAで公認されると、急速に愛好者の増加がみられました。
近年、日本では愛好者のグループによる繁殖活動で、レベルの高い猫が数多く生まれ、世界に誇れる猫種になっています。
性格はアビシニアンから生まれたためか、長毛種にしては活発な性格です。
また、賢く社交的であると言われています。
「ソマリ」は、アビシニアン同様、運動量の多い、とても活発なネコなので、たくさんの運動をさせてあげる環境が必要です。
被毛の特徴として長毛といっても、ペルシャなどに比べるとやや短め。
とても柔らかく密生した被毛はダブルコートで、少なくとも3色、多くて10色以上からなるティッキングがみられ、首周りはまるでライオンのたてがみのようなゴージャスさで、尻尾も同様にふわふわした毛で覆われており、野性味を感じさせつつも優しい印象が特徴です。
お手入れとして1日1回、ブラッシングとコーミングを行います。
抜け毛をそっと落とすようにしましょう。

マンチカンの特徴は?

マンチカンの猫の歴史として1953年にドイツで初めて短足の猫が目撃されました。
以降も欧米各地で短足の猫は確認されましたが品種としては固定されませんでした。
現在のマンチカンは1983年にアメリカルイジアナ州で発見された突然変異の個体から交配を繰り返し、固定された猫種である。
短い足で愛嬌ある顔立ちで、とても活発な猫です。
木登りも得意で、狩りの名手でもあります。
現在研究中の猫で被毛や目の色は明確な基準がありません。
四肢がダックスフントのように短いのが特徴です。
おとぎ話に出てくる「マンチカン」という妖精のように、一種独特不思議な魅力を持つ猫です。
突然変異で発生したといわれていますが、正確なルーツはわかっていません。
特徴としては脚の突然変異は遺伝的に優性だと思われますが、確立はされてはおらず、出生した子猫で前後の脚が短い特徴を示す確率は2割程度と言われています。
しかし、たとえ身体的特徴が現れず手足が短くないマンチカンであっても、TICAではマンチカンとして血統登録されています。
身体的特徴が現れないマンチカンは、血統書にマンチカンと明記されない限り品種を識別する事は大変難しいと言われています。
マンチカンの手入れとしては短毛種はそれほど念入りなお手入れは必要ありませんが、さほどお手入れの必要がなくても、体をさわって健康チェックも兼ねて、飼い主さんとのコミュニケーションを図るのも大切です。

ロシアンブルーの特徴は?

「ロシアンブルー」は、ロシアで自然発生した種類の猫だと言われていますが、この猫種と呼び名が定着するまで、たくさんの諸説が言い伝えられてきました。
以前は別名に「アルハンゲルキャット」(英語でアークエンジェルキャット)と呼ばれており、これはロシアのアルハンゲル島を起源とする説、あるいは、ロシアの港アルハンゲリスクからイギリスや北欧の人につれてこられたという説がありました。
その度に、その発生に基づく呼び名がつけられ、「フォーリンブルー」、「スパニッシュキャット」、「マルティーズキャット」とも呼ばれ、20世紀初頭までアメリカでは「マルティーズキャット」として知られていました。
「ロシアンブルー」は、輝くようなグレーの毛色と神秘的なグリーンの目を持つ気品のある美しい猫です。
その毛色から「幸せを呼ぶ猫」とも呼ばれ、繊細で心優しき猫好きな人々に長く愛され続け、イギリスの王室でも愛された猫種でした。
「ロシアンブルー」という神秘的な響きの名前を持った美しいこの猫種は、世界的にもその数が少なく「世界の珍種」として日本ばかりでなく、諸外国でも、とても大切に扱われています。
繊細な毛並みの短毛種ですから、抜け毛も気になるほどではありません。
お手入れもとても簡単に済んでしまうのです。
ロシアンブルーは発情期のシーズンを除けば、ほとんど鳴かないとても静かな猫種であることも、長所な特徴のひとつです。